外部の左官工事が概ね終了しました。
凸凹のパターンが、陰影を生んで柔らかな表情が出ました。
足場のネットも外して、全体のバランスもしっかり確認します。
防水紙が貼れたら、室内側は順次断熱材を施工していきます。
断熱材が施工された室内は、それだけで気密性がだいぶ上がりました。
当社で作成したモルタル塗りパターンを参考に、外壁に表情を付けていきます。
サッシが納まったら、外壁を防水紙で貼り包み、もう雨が進入しないようにします。
続いて、通気胴縁を付けて、外壁材と防水紙の間に通気層を設けます。
この時、空気の流れがどこかで止まらないよう、しっかりチェック致します。
IKEAの家具を当社で組立て取り付け致しました。
箱の部分はお客様がご用意をし、ご要望に併せたカウンターを当社で用意をし、造作家具の様に見せました。
大工さんがサッシを取り付けていきます。
今回は準防火地域なので、延焼のおそれのある部分は、網の入っているガラスを用いるか、防火シャッター付きのものでなくてはなりません。
今日から屋根葺き工事です。
敷地が高台なので、材料を揚げるだけでも一苦労ですね。
同時に、ベランダのFRP防水工事も終了しました。
2Fからロフトに上がる階段を作っています。
蹴込み面を漆喰塗りにする為、一段一段丁寧に作っていきます。
上棟の翌日、早速屋根のルーフィング貼り作業に入ります。
作業確認をしていた際の、周囲の景色の良さに改めて圧倒されました。
ここに屋上を造りたいなぁと思いながら。。。
建物全体のボリュームが出来て、さらにイメージが見えてきました。
澄みきった青空の下、建前が行われました。
棟梁の指示の下、ラフタークレーン車が電線の間をかい潜り、柱・梁をどんどん組み上げていきます。
屋根の下地まで終わる頃には薄暗くなってきましたが、無事一日で終わらす事が出来ました。
最後に、お施主様と当社、職人さん全員で上棟式を執り行いました。
無事に棟上まで出来た感謝と、これからの工事の安全を祈ります。
外壁塗り壁の下地にラス網を張りひび割れの入りやすい窓廻りに補強を施しました。
ページトップへ戻る
